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数学の模試や過去問を解いていて、こんな事を感じたことはないだろうか?

「自分が解けなかったこの問題は、受験生誰もが取り組むべき良問なのか?
それとも、誰も解けないような捨て問なのか?」

入試過去問には受験生の解答の正答率が書かれておらず、模擬試験にも大問・小問ごとの正答率は書かれていない。
そのため、自分が今どの問題に重点的に取り組んでいくべきかの方針が立てにくいのだ。

こんな悩みを抱えた受験生におすすめの問題集が、「受験生の50%以下しか解けない差がつく入試問題(数学)」だ。

この問題集に掲載された問題には、全ての問題(小問にも)に受験生の正答率が記載されている
受験生の過半数が解けているような、必ず取り組んでおくべき問題なのか、正答率が1%にも満たない超難問なのかが一目瞭然なのだ。

また、掲載されている問題は少ない反面、かなり厳選されている。
これらの問題はいずれ劣らぬ良問で、入試本番で頻出となる問題ばかりとなっている。
短時間で最大の成果を挙げたいと考えている受験生には最適の問題集の1冊となっているのだ。

目次




「受験生の50%以下しか解けない差がつく入試問題(数学)」の特徴まとめ

難易度 ★★★☆☆ 入試基礎レベル
問題数 ★★☆☆☆
内容 正答率が分かる良問集
ページサンプル なし
使用開始時期 中学3年の中盤以降
楽天での評価 ★★★★★ 星5 ⇒口コミ
Amazonでの評価 ★★★★★ 星4.7 ⇒口コミ

「受験生の50%以下しか解けない差がつく入試問題(数学)」の難易度

この問題集の問題はすべて、公立高校の入試過去問から採用されている。
そのため、どちらかといえば公立高校を受験予定の受験生に適した問題集になっている。

正答率が50%以下と言うと、難しそうな印象を受けるが、正答率が3割以上の問題であれば、難易度は決して高くない。
むしろ、他の受験生と差がつく問題はまさにこの正答率が3割以上の問題であることが多い。

以上の理由により、どんなレベルの受験生にも取り組んでほしい問題集ではある。
が、ものすごく数学に苦手意識のある受験生もいると思うので、そういう場合はこちらでまずは絶対に解けなければいけない問題を固めるのもおすすめだ。

「受験生の50%以下しか解けない差がつく入試問題(数学)」のページ構成

掲載されている問題は約40程度の分野に分けられており、各分野ごと見開き1ページには上のイメージ図のように例題と問題が配置されている。

まず左上に頻出例題とその解説が記載されている。
左下には問題を解くためのポイントがまとめられている。
右ページには例題と似た問題が2~3問(大問)掲載されており、単純な計算問題などは大問が2~4問程度の小問に分かれていることもある。

当然のことながら、この問題集の最大の特徴である設問別の正答率は例題・練習問題の各小問にすべて明記されている
また、例題・実力チェック問題は全て公立高校入試の過去問から採用された問題となっている。
実力チェック問題の解答・解説は別冊解答に記載されている。


「受験生の50%以下しか解けない差がつく入試問題(数学)」のおすすめの使い方

例題・練習問題には全て正答率が記載されており、正答率が25%以下の問題には「差がつく!!」のマークが付けられている。

数学にそれほど自信がない受験生は「差がつく!!」マークの付いた問題を飛ばして、正答率が比較的高めの問題から取り組んでいくとよいだろう。
正答率が高めの問題がマスターでき次第、少しずつレベルを上げて、正答率が低めの問題にも取り組んでいくとよい。

逆に、数学が得意な受験生や志望校がハイレベルな受験生は、全ての問題を解いて正答率と自分の解答を見比べていけば、自分の苦手分野を把握するのに役立つだろう。



「受験生の50%以下しか解けない差がつく入試問題(数学)」の目次

掲載分野一覧
・文字式の利用
・文字式による説明
・整数問題と平方根
・1次方程式の利用
・連立方程式の利用(割合)
・連立方程式の利用(いろいろな問題)
・2次方程式と図形
・2次方程式の利用
・比例・反比例
・1次関数とグラフ
・1次関数の利用(速さと時間)
・1次関数のグラフの利用
・y=ax2の基本
・放物線と直線
・放物線と図形
・y=ax2の利用
・多角形と角
・平面図形の性質
・平行線と線分の比
・合同の証明
・合同の利用
・相似の証明
・相似の利用
・円周角の定理
・円周角と相似
・三平方の定理
・円と三平方の定理
・作図(基本編)
・作図(応用編)
・三平方の定理と体積・表面積
・三平方の定理と面積・線分の長さ
・回転体
・展開図を組み立てた立体
・投影図・球
・数と規則性
・図形と規則性
・場合の数
・さいころの確率
・カードや玉の確率
・図形と関数の総合問題
・図形の総合問題1
・図形の総合問題2
・数と式の総合問題
・資料の活用・標本調査

問題編ページ数 96ページ
別冊解答ページ数 24ページ


「受験生の50%以下しか解けない差がつく入試問題(数学)」についてのQ&A

「受験生の50%以下しか解けない差がつく入試問題」と「受験生の50%以上が解ける落とせない入試問題」のどちらに取り組んだらいい?
偏差値50以下の高校を受験するのであれば、「50%以上」をやれば十分。
模擬試験や実力テストで、小問集合や、各大問の(1)をぼろぼろミスしているようであれば、まず「50%以上」をやったほうがいいだろう。
それ以外の受験生は「50%以下」で問題ないのではないかと思う。






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塾には通っていないようだし
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